【覆面サラリーマン】テクニコ寺内の生活
年収60万。3流会社に勤める事務職のトホホな日常。 アラサー。妻と赤ちゃん(息子)と暮らす。
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2025/05/12(月) 20:24:54
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労働観の変化 ある本との出会い(その2)
テクニコ寺内30歳です。
前回は、「このままで良いのか」と思いながら残業を続けていた話を書きました。
私は悶々としながら毎日残業していましたが、ある休日にブックオフである本と出会います。108円で買いました。タイトルが面白かったので、連休中に読もうと思って手に取ったのです。
そのままカフェでアイスコーヒーを飲みながらパラパラとページをめくり、頭を殴られたような衝撃を受けました。
妻と初めて出会った時と同じくらい、その時に運命を感じました。
その本には「給料はどうやって決まっているのか」ということが書いてあったのです。
その本は、星海社新書の木暮太一 著『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』です。
普通の新書です。難しい内容は書いてありません。難しくはないんですが、目からウロコでした。Amazonで買えるし、中古でも買えます。
結論的には、この本には給料・賃金は「どれだけ成果を出したか」「どれだけ利益を出したか」は一切関係なく、「再生産コスト分だけが支払われている」と書いてあります。つまり、「ご飯を食べて、お風呂に入り、諸々やって、寝て、次の日も会社に来るためにかかる最低コスト」分しか給料は出ていないのです。
その証拠に、通常の3倍の利益を会社にもたらしたとしても、私の給料は3倍にはなりません。
残業すれば残業代が支払われます。
しかし、それは「成果」には関係ありません。
「多めに働いたので、ちょっと良い物を食べて、あるいは、マッサージにでも行ってリラックスして、そして明日も会社に来て働いて下さい。」
その分しかお給料は支払われないのです。
その3につづく
テクニコ寺内
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2014/09/11(木) 18:00:00
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